河渡病院からのお知らせ

河渡病院からのお知らせ

2019.07.26 アルコール依存症治療病棟の機能強化について


 新潟県においては今年3月にアルコール健康障害対策基本法に基づく新潟県アルコール健康障害対策推進計画が策定され、総合的かつ計画的にアルコール健康障害対策が推進されているところです。
 そのような状況に対応するため、6月1日に第7病棟の施設基準を変更し「精神科急性期治療病棟」をスタートいたしました。当該病棟は集中的な治療を提供して早期回復を図ることを目的としております。その目的を果たすべく、病棟機能の強化を図るため、医師並びに看護職員、公認心理師等の医療スタッフを手厚く配置するとともに、治療プログラムの充実を図るための専用研修室の設置、病室の整備や個室を設ける等の療養環境の改善も行いました。
 当院の50年に亘るアルコール依存症治療の実績と新たな機能強化により、当院に求められる役割を果たし、地域精神医療に貢献できるように努めて参りますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 アルコールの問題でお悩みの方やご家族、関係機関からのご相談に応じておりますので、お気軽にご連絡下さい。

 

アルコール依存症治療についての詳細はこちら

ページのトップへ